筑紫野市二日市にて、ガス給湯器の交換工事をさせていただきました。
こちらのお客様は、初めてのご依頼のお客様です。ありがとうございました。
今回は、よくご相談をいただく給湯器のエラー番号についてご紹介いたします！
エラー番号 ”140” 過熱防止装置作動 (温度ヒューズの断線)
給湯器には温度ヒューズという給湯器内部(ガスを燃焼している釜みたいなもの)が経年劣化などにより以上に熱くなるとその熱によって断線する安全装置があります。この温度ヒューズが断線すると給湯器を使用すると危険なため安全停止させる装置です。
給湯器の誤作動でない限り、リモコンのオン・オフやリセットでは復旧しません。
修理または給湯器の交換が必要になります。
※10年以上使用されている場合には交換をオススメいたします。
エラー番号 ”710″ 燃焼制御回路の異常
給湯器の心臓とも言える燃焼制御回路(基盤)の異常を知らせるエラー番号です。
給湯器の経年劣化により出るエラー番号ですが、落雷や強風などの影響を受けてエラーが出ることもあります。また朝の寒い時や雨風の強い台風の時などによくお問い合わせいただく不具合になります。
このエラーは電源コードの抜き差しやリモコンのオン・オフ、給湯器のリセットなどで復旧することもあります。
半年ほど電源コードの抜き差しで使用されていたお客様も過去にはいらっしゃいました。
こちらのエラー番号も経年劣化により表示されることがほとんどですので、リセットなどで一時的に復旧したとしても、動かなくなるのは時間の問題ですので、修理、交換が必要になります。
今回のお客様はエラー番号が出ていたわけではありませんが、20年以上使用していたので今回ご依頼を頂きました。
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